ビジョナリーマインドの理念

日々淡々と過ごしているし、生活も家庭も何不自由ないのに、もやもやとした不安が全身をうすく包み込んでいるような感触。温もりが感じられないというか、色がないというか、日々繰り返し一定のリズムで過ぎ去ってしまうだけ。

生きながらにして、死んでいるような、心が悲鳴をあげているような。でも、その原因が分からない。

あなたは、このような感覚に陥った事があるのではないでしょうか?

では、このようなは感覚は何故生じるのでしょうか?それこそが、自分の人生の舵を自ら切っていないことによる不協和音として現れているのです。この不協和音を排除し、自分の人生の舵を切って行き、自らの心が望む成功を収めることのお手伝いをすることこそが、当社が運営するコーチングブログビジョナリーマインドの目指すところです。

ビジョナリーマインドの編集者たちは皆それぞれプロのコーチとして活動をしています。人の本格的な成長を後押しし続けるプロのコーチ達だからこそ、心のより本質的な部分について詳しくお伝え出来ると自負しています。

ビジョナリーマインドの由来

マインド

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ビジョナリーとは英語”visionary”からきているカタカナ語で、2005年辺りからビジネスの分野で使われるようになる。”visionary“は直訳すると「先見の明のある」「概念的な」「幻想的な」という意味になるが、ビジネス分野におけるビジョナリーとは、先進的・独創的なビジョンを現実化し、社会に大きな影響(貢献)をした経営者のことである。

また、「ビジョンを持っている企業」「未来志向の企業」「先見的な企業」をさすビジョナリーカンパニーや、「将来ビジョンのある生活」を意味するビジョナリーライフといった言葉もある。

日本語俗語辞書より抜粋

当サイトでのビジョナリーの定義は、先進的・独創的なビジョンを現実化し、社会に大きな影響(貢献)をしたリーダーです。上記の抜粋には経営者とありますが、当サイトではリーダーと認識しています。

先進的・独創的なビジョンを現実化し、社会に大きな影響(貢献)をしているのは、経営者だけではありません。自分自身の心の在り方に忠実に従い、自分自身の人生を他者に預けず、自ら舵を切って行く人こそビジョナリーな人であり、リーダーだと言えるでしょう。

リーダーとは自分自身の人生の目的に沿って、日々情熱的に生き続け、成功を収めている人々のことです。当サイトの理念は、このように心から人生を楽しみ、成功する人をひとりでも多く輩出していくことです。

ビジョナリーなリーダーになるために必要なマインド(精神)という意味を込めて、サイト名をビジョナリーマインドとしました。記事を読んだ事で、ひとりひとりの心に火が灯り人生が大きく好転していく状況こそが私たちの目指すところです。

人生の目的とは生きがい

生きがい

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人生の目的とは自らの価値観と合致する本当の目的のことを指します。人生の目的があるからこそ、人は限りある命の時間の中で壮大な夢を形作り、つかみ取ることが出来るのだといえるでしょう。人生の目的とは私たちの人生に生きる活力とエネルギーを与えてくれるものです。

しかし、多くの人は日々の生活を送るうえで、人生の目的を手放して生きてしまいがちです。手放したことにすら気が付かないで、与えられた目的を自分自身の本当の目的だと思って行動している人が世の中には溢れかえっています。

あなたの周囲にも人生という限られた時間を流されるままに生き、日々を消化試合のように無気力に過ごしている人はいらっしゃいませんか?

与えられた目的では人の心に火を灯すことは出来ません。自らの心で選択した目的でない限りは人は情熱的になれないものです。そうです。人生の目的とは人の情熱を駆り立てる生きがいそのものなのです。

生きがいに従って生きることこそが、人が本来持つ無限の力を引き出し成功を呼び込むための唯一の道だと言えます。

生きがいを潰してしまう一般常識の壁

壁

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生きがいに従って生きることこそが成功のための唯一の道であるならば、どうして生きがいに従って生きている人はこれほどまでに少ないのでしょうか?あなたの周囲で生きがいに従って生きている人はどれくらいいらっしゃいますか?おそらくそれほど多くはありませんよね。

生きがいに従って生きている人が少ない理由は社会システムそのものにあるといっても過言ではないでしょう。『出る杭は打たれる』のことわざ然り、人間の習性として突出した人間を枠に収めようと働きかけてしまう性質を持っているからです。

「俺は海賊王になる」とあなたが周囲に宣言したら、頭がおかしいと思われるか、笑いの種にされるかでしょう。しかし、あなたの人生の目的が海賊王なら海賊王を目指すべきなのです。ドン!!!

例えばあなたの人生の目的が、「7つの海をまたにかけるIT世界の海賊王」なら、達成した場合、誰が何と言おうとあなたの中では海賊王ですよね。

とはいえ、「こんな大それた目標を普通の人間がかなえられるはずがない。夢ばかり見てないでもっと常識を見なさい」とアドバイスしてくる人がひっきりなしにあなたの目の前にやってくることにはなりますが・・・

それが一般常識の中で囚われている人たちの世界観なのです。生きがいに従って生きるとは、一般常識の中で囚われている囚人との決別を意味します。しかし、世の中は囚人で溢れかえっています。だからこそ、志に準じて大海に出るには苦労がついてまわるのです。

生きがいの創造

imagination

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生きがいがある人の場合はまだ救いがあります。周囲がなんと言おうとも生きがいに従って生きる決意を固めてしまえば人生が好転的に動き出すことが出来るからです。ビジョナリーマインドではあなたが生きがいに従って生きることを決意したならば、後押しできる情報を幅広く取り揃えています。

しかし、小さいころより自分自身の夢を否定され続けて育った人には、生きがいが何かすら自分ではわからない人も多いのです。生きがいがわからなければ、生きがいに従って生きる決意すら持つことが出来ません。

このような人たちに、生きがいを創造してもらうこともビジョナリーマインドの役割のひとつだと考えています。深層心理の中から自分自身の生きがいの種を見出し、育て上げていく作業もとても大切なことです。

そして、生きがいを創造するために必要な幅広い情報もビジョナリーマインドでは提供させていただきます。すべての人が自分自身の生きがいに従って生きることこそが、私達が目指す究極のビジョンとなるからです。

生きがいに従って生きる

生きがいに従って生きる

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今まで説明させていただいたように、生きがいに従って生きるということは、簡単そうに見えて実際はとても難しいものです。あなたも現状では、生きがいに従って生きることを難しいと考えているかもしれませんね。

しかし、ご安心下さい。ビジョナリーマインドを読み進めているうちに、自然と自分自身を押さえつけていたタガが外れ、生きがいに従ってしか生きられなくなってしまう体質になってしまうからです。

なぜなら、自分自身の生きがいに従って生きないということは、自分自身の気持ちに嘘をついていることであり、自分自身の人生を自分以外の何かに捧げ続けているということです。それが当サイトを読み進めていくうちに痛いほど胸に突き刺さってしまうのですから、変わらざるを得なくなってしまうことでしょう。

失敗を祝福する

祝福

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とはいえ、生きがいに従って失敗したらどうしてくれるんだ?というご意見もあるでしょう。大丈夫。ご安心ください。生きがいに従って生きるということは失敗は避けられませんから。だれしもが失敗を糧にしていくのです。

自分ひとりだけではなくて、生きがいに従って生きている人たちは全員が失敗を繰り返しているのですから、心強いとは思いませんか?

ビジョナリーマインドでは失敗の避け方についてはお伝えすることは出来ませんが、失敗を人生のギフトに変えていく方法についてはいたるところで取り上げています。私達の根底に失敗は避けるものではなく、祝福するものという考えがあるからです。

何度失敗しても生きがいに従って生き続けることが出来れば、確実に成功はものに出来るのです。かといって、あなたが心から情熱を捧げられるものでなければ、失敗を乗り越え続けることは至難の業でしょう。

だからこそ、あなたの情熱を120%捧げることが出来る生きがいに従って生きることが失敗を糧に成功を収めるうえで重要なのです。

 

人が持つ本来の魅力を最大限に解き放つ

生きがいに従う

photo credit: Laughing businesspeople via photopin (license)

生きがいに従って情熱的に生きることこそが人が持つ本来の魅力を最大限に解き放つための秘訣であり、成功への唯一の道だとビジョナリーマインドでは考えています。そして、あなたもそのように自分の生きがいに沿って生きることで、周囲をダイナミックに巻き込むようなリーダーにいつの間にかなってしまうのです。

私たち編集者は、ひとりでも多くの人が自らを縛り上げている心の鎖に気づき、自らの生きがいに従って生きるための一歩を踏み出せるように後押ししていければと考えています。あなたが心の底から満足する永続的な成功を手にするためのお手伝いをさせていただければ光栄です。

勇気は、「死ぬ」ことを望むことから生まれる。あえて虚空に一歩を踏み出して初めて姿を現す未知の領域へと進もうとすること。それがリーダーシップの本質だ。

U理論 過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術ーより引用

さあ、あなたも恐れを手放し、本当の自分自身を取り戻す旅に私たちと一緒に踏み出しましょう。理想の未来はあなたの力強い一歩を暖かく見守っていてくれるでしょう。